満月がもたらした奇跡
2008年12月10日
11月から日本で働いています。
約3年半の上海生活を終え、
初の東京一人暮らしにもだいぶ慣れてきました。
上海のことについては年末までにぼちぼち書いていこうと思います。
いつもmixiばかりで、こっちは完全放置ですが、
昨日、10月に起こった奇跡の元というか
その人の助けがなかったら、起きていなかった
という方とやっとお会いできた記念ということで、
こちらにもあのシカゴで起こった奇跡の日の
気持ちを書きとめておこうと思う。
(mixiから転載だけど)
これを読んだ誰かに少しでも温かいものが伝わればいいな~
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2008/10/14
この北米旅行の一番の目的は、
シカゴでドクターに会うことでした。
彼は全米というより世界的に鼻の手術の権威として有名で
GW明けにコンタクトをとり、予約が取れたのが四ヶ月後の本日。
今朝、通訳の人と待ち合わせて、
少し緊張してクリニックへ向かい、
この数ヶ月間ずっと待ちわびていたドクターとの対面。
日本でいろんな先生に診てもらって、
手術も何度も受けても、
「これ以上できない」と言われ続け、
今回もいくら世界的に有名といえど、
そう言われる可能性があると
覚悟の上でのぞんだ診察だったのですが、
先生の答えは2,3回手術が必要で時間がかかるけど
「できる」との答えでした。
GW、この病院なら!と訪れた有名病院で
「申し訳ないけど、これ以上はどうにもできない」と院長先生に言われて
わずかな可能性もなくなってしまい、
このまま生きるのもしんどいし、死んじゃおうかなぁと
本気で考えてたあの日を思い出した。
今回も、もし無理だと言われたら、
生きていくの無理かもと思っていただけに、
首の皮一枚つながった感じです。
普通に人間の基本的なものが揃ってる皆には
いまいち理解しづらいかもしれないけど、
何かが欠けたまま生きていくというのは
不必要なところで傷つけられることが多くて
本当にしんどいことなんです。
ドクターの説明が終わって、
私と通訳さんとアシスタントだけになったとき、
なんかほっとしたのと嬉しいのとで涙が止まらず、
通訳さんからかけられたやさしい言葉に
さらに泣けてきて一人鼻ずるずるでした(笑)
今回の通訳の方も、
もともと読んでいたブログの著者が
シカゴに住んでいたことがあることを思い出し、
メールでコンタクトをとったところ、
シカゴの大学に勤務している日本人女性を紹介してもらえて、
その方がたまたま今回日本出張だったので、
またまたその経由で紹介してもらった方だったのでした。
会ったこともない私に、
こうやって手を差し伸べてくれる人がいるんだなぁ
縁や人の優しさを痛いほど感じた一件でもありました。
遠かったけどシカゴに来て本当に良かった。
まさか上海を離れ、東京暮らしになるとも思わず、
勝手にトロントとニューヨークを組み込み、
今回の旅行を計画してしまっていたけど、
それも今となっては正解だったな。
東京での一人暮らし、
なんともう一人地元の友達が近くで一人暮らしを始めるとのこと。
楽しみがさらに増えた!
この旅行も、
上海を離れることも、
東京での生活も、
全部迷ったことだけど、
必然的な流れだったのかなぁ

ジョンハンコックセンター94Fからの眺めの美しさに感動して
地上に降りたら、空にはまんまるお月さまで、
なんだか嬉しくなったので、
今宵はシャンパンとストロベリーで乾杯です。
natsu : 2008年12月10日 16:05

