賃金要求20%上昇


中国の企業の32%が、「求職者の賃金要求額が、以前より20%以上高くなった」と回答したとの記事が載っていました。
ここ3年間の感覚でも確かに上がっては来ていますね。
大体経験2年ぐらいの人材だと3000元台でも普通にいたと思いますが、今もいるにはいますが、そのレベルが落ちてきているように感じます。外国語(主に日本語ですが)ができてコーディングも、となると今人材紹介会社に聞くと6000〜8000元ぐらいとか言われます。


6000元って日本円で約10万ですから、そう考えると日本でアルバイト探した方が品質の面でも良いんじゃない?と言われそうです。それで本当にレベルが高い人材であれば、それはそれで良いのですが、必ずしもそうじゃないことの方が圧倒的に多い。学生など誰も手軽にできるweb製作は人材が余っているぐらいかと思いきやなかなか良い人材がいないとどこも言ってますし、完全な売り手市場になってます。
以前面接した人なんかは希望給与が結構良い額で、確かに日本語も上手いしそこそこデザインもできるけど、本当にその価値があるのか??と疑問に思って転職理由などをつっこんで聞いてみたところひっかかるところがあったので、ちょっと調べてみたら以前は約その半分ぐらいの給与だったとかで、上乗せっぷりにも、その自信の持ちようにも変に感心してしまいました。
日本人は自己PRとか給与交渉は下手な人が多いと思うので、ちょっとぐらい見習った方がいいのかもしれませんけども。以前の倍以上の給与をもらうってことはそれだけのことをしないといけないわけで、躊躇する人も出てきそうですが、その大変さについては微塵も考えず、稼げるときに稼ぐべしというスタンスなんでしょうね。
現状としては人材紹介会社の言う人材の希望額の6割ぐらいで雇用している企業が多い気がしますが、
実際に上記のような倍々ゲームのような転職話が実在する中で、低賃金高レベル人材を確保するのはますます難しくなっていってます。
昔は人件費削減が目的でこちらに拠点を構えていたところも、その意味合いが薄くなっていくことから、オフショア開発だけでなく国内でビジネス展開を始めているところも多そうです。
そういえば最近facebookを始めてみました。アプリがたくさん開発されているようなので、いろいろ試してみたいと思います。