去印度 第三天


朝6時起床、7時半出発。思っていたとおり朝方と夜は冷え込む。SNさんの知り合いの日本語が話せる旅行会社の人とレンタルする車会社のオーナー、そして運転手がお出迎え。これから向かうは砂漠です!
デリーの街を駆け抜け、とかっこよく行きたいところですが、ちょっと走ったところで大渋滞にはまり、危うく数時間足止め食らうところだった。渋滞で車が止まると運転手やバスの乗客がぞろぞろ降りてきて前に歩いていく。どうも状況を確認しに行ってるようで、帰ってくると全然しらないどっかの運転手たちとあーでもないこーでもない(ヒンディー語だからわからないけどなんとなく)と話し始める。日本ではない風景。


小学校景色が都会から田舎風景に切り替わり、のわりに妙に綺麗な高速道路を飛ばしていく。途中スペアタイヤの修理で寄ったガススタンド脇に、低い塀に囲われた空き地のような場所があって、外に子供たちが座って何かしてる。SNさんに聞いてみたらなんと学校だとか。そう言われれば、確かに先生のような人がグループ毎にいるなぁ。。。でも正門らしきものもないし、建物もおまけ程度にあるぐらいでまさに青空教室。授業中だったみたいだけど、ずいぶんと自由な感じで、走り回ったり水遊びしてる姿が見れた。長閑。
広々、遠くには山が見える昨晩から何も口にしていなかった私はそろそろお腹が空いてきて、ドライバーの休みもかねて道沿いのドライブインに。本当にやってるの?っていうぐらい静かなところだったけど、一歩中に入るとなんだかCasaBRUTUSの特集にでも出てきそうな色あせたピンクの外壁と淡いグリーンの芝生のコントラストが素敵な、気持ちの良いガーデンカフェが広がってる。突如現れたオアシスに私もSさんも一気にテンションがあがる。

感動の味

オーダーは全てSNさんにお任せ。出てきたのは当然カレーです。と言っても日本のカレーとは全然違う。野菜、カッテージチーズ、マトン、ナン、バターナン、ライスなどを注文。ここで特に美味しかったのが野菜のカレーとカッテージチーズのカレー。インドビールもそりゃすすみますよ。何種類もの香辛料を炒め、野菜などは圧力鍋を使い時間を短縮、大体10分ぐらいで作っちゃうんだとか。すご。
らくだかわいい

途中中規模クラスの街を通り過ぎでこぼこ道に揺られながら果てしなく続く道を飛ばす。牛とラクダと人と車と、目に見えないルールでうまくみんなが同じ道の上を動いている。そんなことに妙に感心してしまう。アルコールも入っていたせいか、風に当たっているうちにうたた寝し、でこぼこ道の揺れで起きたりを繰り返し、気づいたら一直線に続く道路の前方は空が染まり始めてた。
夕日に向かって

良い具合に雲がかかり、それは見事な夕焼けだった。お気に入りの曲をiPodで聞きながら、果てしなく続く平地を飛ばし、夕日を眺める。夕焼け空は沈んでしまってからのあの深い青に移っていく時間が好きで、久々に低い木々以外遮るものがない広大な空を眺られたことに、あぁ来て良かったと思う。
3人一緒完全に日が沈み真っ暗になった頃、砂漠の町Bikaner(中国語では比卡内尔と書くらしい)にあるゲストハウスに到着。移動時間約12時間、延べ600km。随分遠くにきたもんだ。宿で食事を取り、部屋に戻ってSNさんが持ってきていたお酒で乾杯。明日はキャメルサファリ。どうなることやら。